明日笑うために今日すること

債務整理のあれこれとギャンブル依存症からの脱却を綴るブログです。

夫婦とは

久しぶりに会話した奥さんに怒りを覚え、すっかり目が覚めてしまいました。

 

まずはじめに私たち夫婦は現段階では赤の他人です。つまり離婚していながら同じ屋根の下で生活しているという普通ではない状況です。

 

何故そんなことになっているかというと、、、今から11年前に私の苗字で婚姻届を出したのですが奥さんが三姉妹の長女ということもあり、いずれは奥さんの実家に入って欲しいと言われ続けていました。

最初は嫌だなぁと思いながらも歳を重ねるにつれて苗字へのこだわりもなくなり、1番ネックだった私の両親への説明も済んではいました。

そして今年の1月に奥さんは私には何も伝えず裁判所やら役所に出向き、離婚届を提出して先に自分と子供たちを奥さん方の苗字に変更していました。それには正直驚きました。

不仲な時間が長い私達はすぐ離婚できるようにと結婚2年目くらいには離婚届を完成させていたので私の知らないうちに離婚は受理されていたのです。

そうして私だけ苗字が違うという異常な家族が完成されました。(飼ってる犬は私の苗字のままです。)

 

話を戻します。なぜ奥さんに怒りを覚えたかというと、年末調整の紙を書いていて配偶者の有無の欄を見て、自分はいつ皆と同じ苗字になるんだろうと疑問に思ったことから始まりました。

その旨を奥さんに伝えると「あんたがしっかりしたら。」とだけ言われました。

 

え?確かにギャンブルと自営の失敗で借金あるけど、家事全般やりながらバイトもしまくって借金返すために動いてますけど。

寝てるかタバコ吸ってるかの人にしっかりしろって言われる私は何なのだろう。

正直バイトして家事やっていくことがバカバカしくなりました。いっそのこと家を出て債務整理じゃなくて自己破産に切り替えようかなとまで思いました。

そうすれば奥さんの実家の隣に建てたマイホームという名の強制労働施設も無くなります。

子供たちには申し訳ないけれど。

 

そう。そこなんです。

あの鬼嫁がどうなろうが構いませんが子供達を巻き込みたくない。きっと子供のために離婚に踏み込めない夫婦は5万といることでしょう。

離れた方が幸せになるという人も沢山いますが

子供達がまだ私を求めてくれるうちに離れるわけにはいかないのです。

もう5年もすれば子供達も私から離れていくと思います。そんな悲しい賞味期限ですがその日までは父でいさせてほしい。

 

「離婚届を出して他人なのに夫婦。」

なんじゃそりゃ。

「夫婦ではない子供達の両親」が適切な表現かな。

どちらにしろ破綻してる関係です。

残り少ない人生。自分の最良の道はどこにあるのかしっかりと見極めていきたいものです。

 

それではまた。